クリーンディーゼル車が抱える問題点とは?

ディーゼルエンジンは、エネルギー変換効率が高く、二酸化炭素排出量が少ないとされ、ガソリンエンジンと同排気量ならば2割から3割程度燃費が良いとされています。又、ディーゼルエンジンは、低回転時からトルクが太い特性があり、ガソリンエンジンより小さな排気量でも同等以上の力強い加速を得られるメリットがあります。
現在のクリーンディーゼルエンジンでは、高圧燃料をコンピューターで電子制御と電磁式噴射ポンプにより、燃焼筒内に直噴して、ディーゼル燃料の燃焼を細かく制御する事で、燃費向上と汚染物質の抑制するコモンレールディーゼル技術や排出ガス浄化システムの高度化によって粒子状物質や窒素酸化物など大気汚染物質の排出が少なくなっています。
しかし、クリーンディーゼルエンジンは、非常に複雑な機構を持っている為に、一般的にディーゼルエンジン自体の重量がガソリンエンジンの重量と比べて重くなり、エンジンの製造コストが高く、自動車の販売価格も高く設定される事が多いのが大きな問題点です。又、クリーンディーゼル車の複雑な機構は、点検や整備においても大きな問題点となっています。一番の問題点は、ディーゼルエンジンに対する間違った認識にあります。

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