車にも準備運動がある?!エンジンに負担をかけないために

自動車を動かすためには、路面と接しているタイヤを回転させなければなりません。そしてそのタイヤを回転させるのがエンジンで、始動させるものをスターターと言います。この装置はキーを操作することで、簡単にエンジンを発動して自動車を動かすのを可能にしています。一般的にスターターは200~300回転させて、始動するとアイドリングでも600回転します。これを考慮して一定以上の回転力になると空回りするように設計されており、オーバーランニングクラッチと言います。これは予想以上の回転でスターターが壊れて、エンジンに負担をかけないようにするためです。しかし始動したのにも関わらず、もう一度鍵をひねってしまうことがあります。その原因にはオーディオの音量が大きくて回転の音が聞こえなかったり、回転させて他の用事を挟んだことで忘れてしまったり、誰でも経験する可能性があるミスです。普通に回転させるのと回転しているところに、さらに力をかけるのでは、部品の傷み方が違うので、何度も鍵をひねることは注意します。また走行中に謝って鍵をひねってしまうと、スターターが高速回転するエンジンにギアが衝突することがあり、オーバーランニングクラッチが適用されません。

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