自動車税がある理由とは?

自動車税は昭和15年、戦時中に戦費を調達する目的で創設されました。当時は自動車は贅沢品でしたから、自動車を買えるだけの財力を持つ人には、もっと税金を払ってもらおうという趣旨です。今は地方に行けば行くほど、自動車は生活必需品ですから、税制を見なおしてほしいというユーザーの声がありますが、その税金は地方自治体道路財源として利用されていますので、廃止になる雰囲気はありません。日本のユーザーには世界で一番高い税金がかかっています。自動車大国アメリカと比べても約14倍もの重税です。税金分にさらに消費税がかかっている二重課税の問題も残ったままです。はじめて消費税が導入された時に、それまであった物品税や入湯税などの個別間接税は廃止されました。自動車に関する税金だけは、前述のように地方特別財源とされている関係もあって、手付かずのままです。地方道路財源として支給されても、他の用途にも使用できる問題もあります。使徒を限定した目的財源として地方に入ってきますが、全体の2割程度は別の目的で使われています。重税感もあって軽自動車がよく売れていますが、軽自動車に関する税金も増税されてきていますので、車離れはまだ続くことでしょう。

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